能登町定住促進協議会は石川県の能登町の町役場に属し、Uターン・Iターンを促進するための行政団体。
「町と向き合い、真剣に暮らす人を応援したい。」といったコンセプトのもと、能登町に暮らす人・暮らしたい人をサポートしてきました。
課題
UIターンでは20代〜30代といった比較的若い層が対象となる。
若い層を狙うにはインターネットを使ったデジタルマーケティングが必須でした。
しかし、
- Webサイトにどうやって集客したらいいのかわからない
- 何から進めていけばいいのかわからない
- どうやって効果を測定していけばいいのかわからない
といった課題がありました。
解決策
検索連動型のリスティング広告とバナーでのディスプレイ広告・リマーケティング広告を活用して、対象となるターゲットユーザーの集客を実施。
また、デジタル広告の配信に合わせて「Googleアナリティクス」も再設定。
コンバージョン計測ができるように調整を行い、KGI&KPIを設定。
潜在顧客と顕在顧客をセグメント分けし、より高い精度で広告と連動してアプローチできるようにしました。
結果
まだ広告の運用途中ですが、6ヶ月間の運用で下記のような結果となりました。
- 移住相談 11件
- 移住申込 13件
>>合計CV 24件
>>1件あたりの移住申込にかかる費用 1.7万円/人
行政からすると上記の数字はかなり魅力的といったことがわかるのではないでしょうか。
地方でも、見込みの配信メディアとターゲットユーザーを間違わず、しっかりとアプローチすることでちゃんとコンバージョンは取れると言えるでしょう。
- Direction
- Shirota Kyota